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    謎ふわふわファンタジー世界

    《マナリアノーツ》について

    主にゲーム内で度々登場するキャラクター達の

    統一した世界観です。

     

    増えたり減ったり変わったり…色々な事象を経て、

    《マナリアノーツ》は動いていきます。

  • -魔法の森の中-

    地図の片隅、魔法が当たり前に存在する世界――彼女たちはそんな人里離れた村に住んでいます。

    -日常-

    ふわっと修行したり、のんびりしたり、いたずらしたり……ただの一区切りでしかない毎日の日々を、彼女たちはそれぞれ気ままに過ごしています。

  • 住人たち

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    フゥル

     おじいちゃんが結構すごい魔法使いで素養はあるけど修行は面倒なのであんまりしない。でもそれなりに出来るので血は偉大。

     

     基本的に楽観主義。よくはしゃぐしいたずらもよくする。ゆえに少しこどもっぽい。

    でもそれを言うとムキーってなりながら全力で魔法をぶつけてくるやべーやつ。

     

     魔法を使って遊ぶのが好き。そして甘い食べ物が大好き。

     背が小さいのが目下の悩み。

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    ネール

     とりあえず寝る。そしてよく食べる。

    だから少し背が大きい。フゥルからは羨ましがられているけど本人は素知らぬ様子。

     

     実験が好き。よくわけのわからないものを作り出しては周囲に迷惑をかけるけど本人は素知らぬ様子。

    おとなしく、素直で言葉に裏がない。でもマイペースなので周りなんて知ったこっちゃない強者。

     

     パンに何かを挟んで食べるのが好きで目下の好物はダブルチーズバーガー。

    目覚めがいい朝に作ってはそれ片手に実験をするのが一番のお気に入り。オレンジジュースと一緒にね。

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    エイル

     見た目通りの快活娘。ちょっぴりの思考とふんだんな速度でいつも人生を楽しんでいる。

    速いのと暖かいのが好きで、フレアを移動手段に使っているやべーやつ。

    たまに会うと時々服の背中側が焼けている。

    家系的にワールウィンドが得意なのがコンプレックス。

     

     面倒見がいいのでよく面倒ごとを押し付けられる…と思いきや、基本的に思考がゴリ押しなので大体頼んだ側が悲惨な目に合う。

    空を気持ちよく飛んでいる時によくフゥルの魔法の的にされるが、自慢のフレアにより防御はできている。

    でも相手はフゥルなので「しょうがないなあ」と思っている。

    ちなみにフゥルのことは近所の小さな子扱い。故にフゥルに狙われていることに気が付くのはいつになるやら。

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    ティル

     引っ込み思案の内気魔法使い。そのせいで人好きだが友達は少ない。

     親の形見でマナクリスタルを常に持ち歩いていたせいか、いつのまにか謎の魂が住み着いている。

    状況によっては真逆の性質をもつ豪快で大雑把な裏ティルに入れ替わるので、前髪を鬱陶しがる彼女のために帽子にヘアピンを付けている。

    完全に性格が真逆なのでよく喧嘩をする…と思いきや仲は極めて良好。裏ティルは果物が好きなので家には常に何らかの果物を用意している。

     

     自分の部屋が好きで、普段はお気に入りの椅子に座っては窓から見える景色とそこに映る村の人々を見ている。特に爆速で空を飛んでいるエイルが好き。

     

     家系的に得意な魔法はなく原始的な無系統の魔法を使っている。そのためか、無系統魔法においては村随一の能力を持っている。

     外に出るのは稀なので存在感が薄い…というわけではなく、至って真面目な性格なので村の人からの信頼は厚い。フゥルと同い年なだけに余計に……。